市政と議員団の動き−議員団の動き

【15.06.02】6月議会 トップをきって豊田議員が質問

質問日時が決まりました!

   8日(月)から本会議での質疑、質問が始まります。
 豊田みつはる議員が党議員団の代表質問をつとめます。全体のトップをきって、質問にたちます。
 代表質問では、安倍自民党公明党政権が進めようとしている「戦争する国づくり」に対し、非核平和都市宣言をしている市のトップとしての市長の見解を問うとともに、市長選挙直後の議会にあたり市長の選挙公約、所信表明について質問します。
 
 党議員団の質問日時、および質問項目は次の通りです。

平和都市宣言をしている津市の市長としての見解を問う

 豊田みつはる議員8日午前10時から

■議案質疑
議案第81号 工事請負契約の一部の変更について
(1)労務単価上昇分が実際労働者に渡っているのか。ゼネコンだけの利益になっていないか
議案第84号 平成27年度津市一般会計補正予算(第1号)
(1)久居駅周辺地区都市再生整備事業での自衛隊との土地交換について
ア 合併前の移転補償費予想では約1億円ぐらいだったと聞いているが倍以上になった経緯は
■一般質問
1 津市の平和都市宣言の今日的意義について
(1)集団的自衛権行使の法制化が審議される中、自衛隊の基地を持つ津市として、自衛隊員の命が危険にさらされることになると考えるが、市長はどう考えるか
(2)津市としての、自衛隊員募集についての適齢者名簿提供は止めるべきだ 
2 市長の所信表明について
(1)小中学校の普通教室へのエアコン設置構想には、幼稚園もいれるべきでは
(2)中学生の医療費無料化については、早急に実施を
(3)高齢者のコミュニティバスの運賃無料化の早期実施と、旧津市地域については、敬老パスの復活を
3「津かわげ道の駅」について
(1)高野尾地区での「地域活性化推進構想」と競合にならない方策を考えているか
(2)広くアイデアの公募を

下水道事業の促進を

 藤本ともこ議員 9日午前10時から

■市政一般
1 下水道事業の促進を
(1) 3年後に迫った志登茂川流域下水道の供用開始に向け、面整備の促進を
  ア 供用開始時に接続できる地域を明確に
  イ 長期に「カラ管」となっている埋設済みの下水道管の点検を
(2) 生活排水処理アクションプログラムの見直しにおける数値目標達成のためのとりくみを
  ア 目標達成のため、体制強化を
  イ 市営合併浄化槽設置の促進を
(3)団地集中浄化槽の移管について
  ア 移管にあたって、誤接等の改修に対する補助を
  イ 下水道区域内の20団地の取扱いについて
2 学童保育所に対する公的責任を明確に
(1) 今年度から県が実施したひとり親家庭に対する補助制度の適用を
(2) 待機児童解消への津市としての公的責任を明確に
(3) 指導員の待遇改善にむけた取り組みを
3 施政方針にある小学校区単位の「地域懇談会」の位置づけを明確に
4 農業用水確保の取り組みを
(1) 中勢用水の「給水停止」による水不足への対応を
5 アルコール依存症克服の支援を
(1)自助グループとのネットワーク構築の取り組みを
6 県道411号線(穴倉南神山津線)の整備促進を
(1)分部地内から国道163号との交差点(殿村北)付近の拡幅を

子ども・障がい者・一人親家庭の医療費を窓口で無料に

 長谷川ゆきこ議員 9日午後1時から

■一般質問
1 こども・一人親家庭・障がい者やその家族が、経済的な心配をせずに、安心して医療が受けられるよう、福祉医療費の窓口無料制度の実施を
(1)成長期にある子どもにとって、経済的理由による受診抑制は将来取り返しのない事態になる危険性もある。このことをどう考えるか
(2)学校歯科健診で要治療となった児童・生徒の受診率は4割との結果ですがこれについてどう考えるか
(3)不条理な国のペナルティ(国民健康保険の国庫負担の削減)については、全国で残りわずか9道県のみとなっている、未実施県として、他の都府県の足を引っ張っていると思うがどう考えるか
2 子どもたちの声を社会に生かすため、子どもの権利に関する条例づくりを
(1)過去に条例づくりの動きもあったと思うが、その後の取り組みと方針をお聞かせください

少人数学級の促進を

 中川たみひで議員 11日午後1時から

■議案質疑
議案第84号 平成27年度津市一般会計補正予算(第1号)
1 歳出 総務費 戸籍住民記録事業 マイナンバー制度導入事務事業について
(1)情報流出の危険性について
(2)配布または交付時の本人確認は確実に行われるか

■一般質問
1 小中学校の少人数学級を実現せよ
(1)25人下限設定をはずし、30人学級の拡充を
  ア 子どもの状況の変化をつかみとり、細やかな対応が出来るように
  イ 学習のつまずきに気付く事が出来、個々に指導できる状況をつくれ
(2)教職員の長時間労働の改善、非正規職員の待遇改善を
2 自然災害の対応について
(1)障がい者、高齢者、乳幼児等、要支援者の避難について
ア わかりやすい災害時要援護者マップの作成を
イ 実態に合った具体的避難計画を
(2)岩田川堤防の護岸整備に関して、津波に対応できるよう早急に計画を進めるよう要望せよ

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