市政と議員団の動き−議員団の動き
【15.11.26】第4回定例会、議員団の質問と日時
第4回定例会が11月24日から始まりました。
本会議での質問は、12月1日からです。党議員団の質問項目と日時は次の通りです。
お気軽に傍聴にお越しください。津市議会ホームページからライブ中継もご覧になれます。(録画は一週間ほど後で視聴いただけます。)
豊田みつはる議員 1日(火)13時〜
■議案質疑
議案第99号 農業委員会等に関する法律の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
(1) 農業委員の公選制廃止、市町村長の任命制は農地に関する権限を農業者から奪うことにならないか
(2) 地域の農地は誰が管理するのか
議案第104号 津市市税条例の一部の改正について
(1)あくまでも納税者の立場に立ち、強権的にならない配慮を
議案第119号 平成27年度津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
(1)国からの交付金はもともと低所得者向けのものであるはずが、そうなっていないのではないか
■一般質問
1産業・スポーツ施設「サオリーナ」等の建設工事について
(1)設計書等の日常的なチェック体制の充実を
(2)現場立会いでの写真撮りや記録はきちんと
(3)専門的技術者の採用を
2(仮称)津市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略(案)について
(1)津市に住んで満足度が低い項目こそ力を入れるべきではないか
ア 介護支援や福祉サービスの充実を
イ 就学前の子育て支援の充実を
ウ 働く場の豊富さを
エ 就学後の教育環境の充実を
(2)知恵を集めた特色ある地方版総合戦略を
(3)今あるものを最大限生かした戦略を
ア 廃校となった小学校などを整備し、津市の財産である三重短大の個性的な分校を
3 債権回収機構からの撤退を
藤本ともこ議員 2日(水)13時〜
■市政一般質問
1 検診の充実を
(1)乳がん検診は、60歳を過ぎても毎年実施を
(2)人間ドック、脳ドックの助成制度創設を
2 小中一貫教育方針の検証を
(1)いじめ、不登校率減少、学力向上に向かっているか
(2)教員の多忙化解消と逆行していないか
(3)小中一貫校における小学校高学年のリーダーシップ育成の課題にどう取り組むのか
(4)支援を要する児童生徒に対する支援員の配置を手厚く
長谷川ゆきこ議員 3日(木)15時20分〜
■一般質問
1 「安心して老後をおくりたい」は、すべての国民の願いです。介護保険制度・高齢者福祉施策の充実を
(1)改定介護保険法による「新総合事業」への移行に向け、どのような視点で進めようとしているのか。29年度のスタートにあたり基本的な姿勢を明らかにせよ
(2)介護の人材不足が深刻化しているが、奨学金制度・資格取得への貸し付けや補助制度など対策をとるべきではないか。介護への関心を高めるための推進活動などもすべき
(3)介護報酬の引き下げにより全国で倒産・閉鎖・縮小する事業所が増えている。小規模事業所への支援を講じるべきだ。
(4)地域包括支援センターが9ヶ所すべて民間に委託することになったが、津市が基幹型としてそれらを束ね推進していく体制を手厚くすべきだ
(5)「地域ケア会議」に市民の声を反映させるシステムをつくるべき
(6)地域包括ケアの確立に向け、人材も含め“地域資源の開発”が何より大切ですが、具体的な計画・数値目標の設定は
(7)津市認知症初期集中支援チームの発足から2カ月。活動状況と今後の展望は
(8)津市における認知症予防対策や認知症の人を地域でどう守っていくのか
(9)高齢者の健康づくり・たまり場づくり・外出支援策の充実を
2 津市の公共交通基本政策について
(1)「津市地域公共交通網形成計画」において、旧津市内の計画の具体化は
(2)ぐるっとつ−バス及び高松山団地乗り合いタクシーへの支援策は
3 ごみ問題を考える
(1)大型ごみ・粗大ごみの分類と回収についてー家具・ベッド・ソファ・机・物置など、解体困難なものについて回収できる制度の導入を
(2)「ごみダイエット塾」を学校教育にも広げ、一人ひとりの身近なテーマとすべき
(3)わかりやすい分別の導入を
中川たみひで議員 4日(金) 11時〜
■一般質問
1 障害者移動支援事業の適応を、障害程度等級で切り捨てず、柔軟な対応を
(1)体幹の機能障害により、明らかに立ち上がることが困難な方や、歩行が困難な方に対応できる様にせよ
(2)引きこもり防止、機能維持のため外出したい気持ちがあるうちに対応せよ
2 道路維持管理について
(1)市内でライン(白線)が消えている箇所が多い、事故の恐れがあるので早急に修復せよ
(2)路面の穴ぼこは広がる前に修復せよ
(3)道路維持予算の増額および人員を確保し体制を整えよ