市政と議員団の動き−議員団の動き

【16.03.07】いよいよ本会議

国民健康保険料21%もの大幅値上げは見直しを!

 9日(水)から本会議での質問が始まります。
今回は、藤本ともこ議員が代表質問9日午後1時から、豊田みつはる議員が個人質問11日(金)午後2時から行います。

 藤本ともこ議員の質問予定項目
■議案質疑
議案第58号平成28年度津市一般会計予算
1 衛生費 清掃費 ごみ減量対策事業 
資源持ち去り防止パトロール業務委託料1434万円について
(1)自治会へのパトロールの委託状況、事故等の責任を明確に
(2)業者による回収との関係で「2重」にならないか
(3)平成27年度から実施しているが、予算確保は
(4)持ち去りに対する抜本的な対策を
2 「地域の皆様からご要望をいただくなか、迅速、適切な維持管理が求められています。予算を対前年度比12%増額し、維持管理の強化、充実を図ってまいります。」(施政方針より)
(1)12%の引き上げは人件費等の高騰に見合う水準か
(2)インフラ整備予算も引き上げを
議案第60号平成28年度津市国民健康保険特別会計予算
1 平均21%もの大幅値上げは見直しを
(1)所得300万円以下でも10万円も値上げになる実態をどう考えるか
(2)医療給付費の伸び率以上の値上げ幅となっているが、なぜ、3案だったのか
(3)値上げは、滞納世帯を生むだけではないか
2 一般会計からの繰り入れを増やし、払える保険料に
(1)高齢者、低所得者が多い中、一般会計からの繰り入れは、全国的には常識となっているが、どう考えるか
(2)国の低所得者対策交付金をどのように理解しているのか
(3)運協の答申「毎年度保険料率の見直しについて審議し」と言及されているが、連続値上げは許されない。安定的な運営のためにも、基金を持てる状況の会計に
(4)保健予防活動充実するためにも、歳入確保を
議案第61号平成28年度津市介護保険特別会計予算
1 総合事業にむけた取り組みについて
(1)「今までと変わらない」なら、みなし事業で移行を
(2)基準緩和のサービス提供は、慎重に
(3)介護認定を原則とし、チェックリストでの対応は「総合事業」の多様なサービス利用のみに限定を
(4)生き生きサロンについては、地域の自主的な取り組みを重視した支援を
■市政一般質問
1地域審議会廃止による代替え組織、地域要望を反映させるための機能の設置を
 

団地開発に伴う取り付け道路の見直しを

 豊田みつはる議員の質問予定項目
■一般質問
1 観音寺町の団地開発に伴う取り付け予定の道路の見直しを
(1)開発許可に関する地元の同意は得られていないのではないか
(2)開発団地のコストや利便性より既に住んでいる住民の安全性を優先せよ
  ア 取り付けられる予定の既設道路はわずか数十メートルの距離で5回も曲がらなければならない危険な道路である
(3)開発予定の団地は都市計画道路がほぼ真ん中を通ることになっているが、都市計画道路見直しでは廃止予定にはなっていない。将来の補償問題は無視しているのか
2 (仮称)津市行政経営計画(案)について
(1)「合併しなければよかった」と言う声が減ってきたというが、「合併してよかった」という声は増えてきているのか。検証はしたのか。
(2)2,500人体制を基軸とする実効性ある定員管理について、「多様な任用形態の導入」の活用がうたわれていますが、非正規職員を増やすことになるのではないか
(3)「これからの行政経営の姿」のなかで、経営資源の効果的活用として公共施設、インフラ等総量適正化があげられているが、「適正化」とは「縮小化」することではないか
(4)「活用資源・組織・推進施策の複合化」とは具体的にどういうことか
(5)「創出による経営の推進」で外部資金の獲得による「新たな投資力」の創出としてPFIやPPP事業の積極的活用を図るとしているが、「職員力」をなくしてしまう危険があるのではないか
3 市行政に対する不当な要求に対しては、組織として毅然とした態度でいどめ
(1)職員個人の対応ではなく、組織的な対応を
4 高齢者肺炎球菌ワクチンの接種助成について
(1)過去に全額自費でワクチン接種をした方に対して、初めての定期接種で助成が受けられないというのは、不公平ではないか
(2)5年おきの定期接種の根拠は何か

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)